2024年度の能力TVアニメ動画ランキング 8

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の2024年度の能力成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月22日の時点で一番の2024年度の能力TVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.8 1 2024年度の能力アニメランキング1位
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (298)
791人が棚に入れました
久世政近の隣の席に座るアーリャさんは、いつも彼に対して冷ややかな目線を向けている。けれど、時々ボソッとロシア語で彼にデレていて......。 その言葉を政近も聞き逃しはしない。 なんと、政近はロシア語のリスニングがネイティブレベルだったのだ!! 気付いていないと思い込み、時々デレるアーリャさん。 そして、その意味を理解しながらも、気付いていないような振りをする政近。 ニヤニヤが止まらない、二人の恋模様の行方は——!?

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

内容はそれだけですが絵は良い。動画工房復活しましたかね

絵は可愛くもエロく実に良いですね。

内容はまあ、タイトル通りで、それ以上でもそれ以下でもないんですが…。

ヒロインの絵一つで、見る価値ありですね。
この作画クオリティなら文句なしです。見ます。

しかしまあ、動画工房、無事復活しましたかねぇ。
それなら嬉しい限りですが。
本当に一時期の崩れまくっていたのは一体なんだったのか。

幼馴染が絶対負けないラブコメレベルの作画だったら、絶対に見ませんでしたね。


絵師ガチャ、コミカライズガチャ、アニメ化ガチャ。

小説家は自分の作品の面白さ以外にも、これらのガチャで正解を引かないとひどい目に会うことも多いから、厳しいですね。

本作は絵師、アニメ化が大正義で良かったですね。

全話感想
本当に作画が良くて楽しめました。
内容もそれなりに面白かったですが、あくまで作画有りきですね。
この作画ならどんな内容でも相当な底上げを受けたと思いますが。

いや中身が駄目とは言いませんが…。
でもまあ、主人公が複雑な育ちだったり、普通には良かったとは思うのですが、ここまで特別扱いされる内容だったかは不明です。
絵師ガチャは本当に偉大ですね。

ただ、妹はすごくナイスキャラでした。
普通に可愛いだけのアーニャより、面白すぎる妹の有希の方が魅力的な部分も大きかったです。
まあ、ビジュアル的にはやっぱりアーニャですが。

2期も嬉しいですね。
このクオリティなら申し分なしです。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 4

みのるし さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期はエチエチシーンマシマシでお願いします。

とりあえず最後まで見てしまいましたわ!

原作未読ですのでどんなハナシかは全然知らんかったんですが、1話でまあまあエロいシーン(靴下をはかせるシーンな)があったんで、それなら見てみるかと(笑)。

ところがその語の展開ではそれに匹敵するほどのエチエチシーンは一切なく、次から次へと美少女が出現してああでもないこおでもないとキャッキャウフフが延々続くとゆう展開でございました。

まあ後半は生徒会選挙に対しての戦略的なモチーフがハナシの主となり自民党の総裁選とのタイミングも重なってかそこそこタイムリー感もありのので、まあ楽しめました。

まあやっぱりこおゆうアニメはこおゆうアニメですからねぇ。

学園内でやたらと政治力のある生徒会が存在していたり、生徒会のみんなが美少女で育ちもよくて頭もよくてでもスカートはめちゃくちゃ短いとか、主人公の男の子は相変わらずハーレムでんでもってヒロインには好かれてて男前で切れ者で。

そおゆうのんがアカンとゆう人は要するに見んかったらええのですが、いやまたこんなんかいなとうわーと思いつつやっぱり最後まで見てしまうボクを誰が責められよう。

うーん。まあーしょーがないすねー。
人間は無いものねだりなんだから。

2期もやるんですよね。
も、もちろん見ますよ。ああ見ますってばさ。

とゆうことで楽しみにしております。2期はエチエチシーンマシマシでお願いします。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 8

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

『あっぶねえ!思わず校舎のど真ん中でお兄ちゃんへの愛を叫ぶところだったぜ!』

クールに見える美少女アーニャさんが主人公にだけロシア語わからないと思ってロシア語でデレてくるって言う、可愛すぎる設定ラブコメ

いや、可愛いんよ。
ロシア語でデレるって、、、最高かよ
主人公がロシア語分かってて1人で照れるのも私的にゎもう、たまらんです。


内容ゎ主人公に助けられるばかりでちょっと気に入らんやったけど、

それ以上に各キャラがタイプすぎて完走。
特に妹ちゃんが好きすぎて。

そしてこの作品の視聴者全員が1番押す場所がedでしょう!!毎度おじおばの心を揺さぶってくる曲選と歌声、最高でした。

2期も決まったし楽しみな作品

投稿 : 2025/02/22
♥ : 3

66.6 2 2024年度の能力アニメランキング2位
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (128)
402人が棚に入れました
異世界に転生した主人公アルス・ローベントは、小さな領地を持つ弱小貴族の子として生きることになった。 アルスには特別な知力や武力はないが、生まれながらにして他人の能力・ステータスを見抜く“鑑定スキル”を手にしていた。 そのスキルを活かして世に隠れた「逸材」を発掘し、弱小領地から最強の領地へと変貌させていく。 心優しいアルスと、個性豊かな逸材たちの出会いと成長を描く異世界統一記が今、始まる!
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

いくさの中で

原作未読 全12話

転生貴族、鑑定スキルで成り上がるの2期です。関係性から1期からの視聴をオススメします。

今回は、戦がメインで、鑑定スキルで登用した部下たちの活躍を中心にお話が進んでいきます。

交渉での駆け引きや敵の意図を見破り、逆手にとって攻略したりと大活躍でしたね。

戦死者の家族に1件、1件手紙を出したり、故郷に帰ったときは戦死者の家族にお詫びして一緒に泣いたり、優しさが滲み出るシーンが何度もありました。

こういったシーンは他の作品ではあまり見たことがありません。

戦も一段落して、 {netabare}戦の功績から出世してアルスは故郷に帰ってきます。そしてアルスはリシアと結婚して正式に夫婦となります。

かけがえのない伴侶が出来て {/netabare}守るものが多くなったアルス、まだまだ戦は終わっていません。

3期も決定していますので続きが楽しみです。

OPはPassCodeさん、EDは田中有紀さんが歌っています。

最後に、主人公のアルスは鑑定のスキルの能力を持っていますが、人を引きつける能力も持っていますねw

投稿 : 2025/02/22
♥ : 12

72.8 3 2024年度の能力アニメランキング3位
ブルーロック VS. U-20 JAPAN(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (96)
345人が棚に入れました
──全てを賭けて挑め。 いくぞ、才能の原石共よ 時代を変えるのは俺たち“ブルーロック(青い監獄)”だ── 日本をW杯優勝に導く世界一のストライカーを育てるため、 日本フットボール連合は“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトを立ち上げる。 プロジェクトに招待されたのは300人の高校生。 しかも全員FW(フォワード)。 脱落すれば将来、サッカー日本代表へ入る資格を失うという極限状態の中、 選ばれし才能の原石たちは、ストライカーとしてのエゴを次々と覚醒させていく。 時に他人を蹴落とし、時に自らの進化を以て、過酷なセレクションを生き残ったのは35人。 エゴが渦巻く熱狂のサバイバルを乗り越えた彼らは、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの存続を賭けて、U-20日本代表との史上最もイカれた大一番(ビッグマッチ)へと挑む! 今、己のエゴを世界に刻むため、自らの手で運命を変えるため、史上最もアツい戦い(試合)が始まる。
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

この辺がピーク!?選手の個性の魅せ方は相変わらず上手いが「イキリ芸」等限界も見えてきたような・・・

【レビューNo.169】(初回登録:2025/2/9)
コミック原作の2024年作品。全14話。
1期のレビューを書いたので引き続きということで。

(ストーリー)
”青い監獄プロジェクト”について否定的な見解を示している日本フットボール
連合に対し、その成果を示すべく
「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」
の試合が組まれることになる。
負ければ「ブルーロックは消滅」と潔達の生き残りを賭けた戦いは続く。
この1戦に臨むにあたり、まずはブルーロック代表の座を賭けた(3次試験を突
破した)35名による選抜試験が開始される。
一方日本フットボール連合は糸師凛の兄で「新世代世界11傑」にも選出されて
いる糸師冴を招集したのだった。


(評 価)
・相変わらず「成功哲学」や「論理的思考」の入門書としてよく出来ている
 個人的には1期のレビューで書いたように「サッカーアニメ」というより、
 半分「成功哲学」の教科書という見方をしているんですよね。
 1期では
 ・ゼロベース思考
 ・再現性の方程式
 といった概念が提示されましたが、2期では
 ・FLOW(フロー)
 について語られます。

 FLOW(フロー)とは
 {netabare}・人間が自らの"最適経験"により獲得する精神の『没頭状態』である
  (一種の覚醒状態的な)
 と定義づけされ
 ・FLOW(フロー)に入るための条件 →それは挑戦的集中
 ・つまり自分にとって適度な難しさの目標に向かうコト
  (「挑戦」と「能力」のバランス)
 と解説されています。
 要は「自分の能力に相応しい挑戦をしよう!」ってことですが。{/netabare}

 若年層の方にはこういう部分もしっかり観て取り入れていってほしいですね。
 本作はそういった話を分かりやすく解説してくれているので。


・個人的には「ひおりん推し」w
 本作では潔たちとは別棟から勝ち残ってきた新キャラも続々と登場します。
 個人的には烏旅人と氷織羊(ひおりん)の関西ユースコンビが好みでしたね。

 特にひおりんは本作では珍しいおとなしい雰囲気のキャラで「大丈夫かいな」
 と心配でしたが、途中出場すると
 {netabare}「むき出しにするだけがエゴじゃないで」
 「ほな終わらせよかブルーロック」
 意外と「内面には熱いもの」を秘め、武器であるタメや精密なパスでしっか
 り試合を組み立てていくという「仕事人ぶり」にすっかり魅了されてしまい
 ました。
 個人的には「ひおりん推し」でいこうかとw

 「FWばかり集めたチームでDFどうすんねん?」
 という疑問もありましたが、選手の特性を生かしたコンバートは意外と説得
 力があり、二子のDFなんかはなかなか面白いなあって感じで観てましたね。

 FWの方はU-20DFにオリヴァ・愛空という強キャラがいるので、潔が
 ・愛空を出し抜くために常に思考を巡らせつつ
 ・味方内でも個性の食らい合い、出し抜き合い
 「むき出しのエゴ」といった本作の個性を失うことなく、アップデートして
 いく姿をしっかり描いていたと思いますし。
 特に潔のラストプレーは、「運のカラクリ」といった1期での敗北を糧に学
 んだことをここで活かすとか!!
 この終わり方も見事だったと思います。{/netabare}

 ただ他のレビュアーさんも指摘していますが、1期に比べ止め絵が多く紙芝
 居状態になっているのが・・・・
 しかし、優秀なアニメーターが不足していて、奪い合いになっているという
 業界事情なんかもあり、あまり過度な作画レベルを求めるのも一考の余地が
 ある段階にきている気もしますね。
 とはいえ、本作は「もう少し頑張れよ!」とは思いましたが。 


・「イキリ芸」は飽きてきた
 「『新世代世界11傑』にも選出されるほどの糸師冴って人格者なんやろなあ」
 と勝手に解釈してたのですが・・・よく考えると1期早々に
 ・国内チームでプレーする可能性を聞かれ「死んでも嫌っすね」と即答
 ・「俺は生まれる国を間違えただけです」と豪語
 コイツのっけからイキッてたわw
 案の定2期でも最初から
 「U20をチェックしたが一言でいうと”クソ”だ。特にFWは”ヘボ”を煮込んだ
  ”ゲロ”しかいない。」
 むしろコイツが一番イキッてるまであるやろwww

 試合中も「ヘボエース」だの「クソキャップ」だのそろそろこんな「イキリ
 芸」には飽きてきた感がありますね。
 しかも最初からラリッてた士道はともかく、最後は{netabare}凛までトリップするとか・・・{/netabare}

 とはいっても今更この芸風は変えられないでしょうが。


選手の個性の魅せ方は抜群に上手い作品ではありますので、そこは遺憾なく発
揮されていたように思います。
試合展開も熱かったと思いますし。

ただ「イキリ芸」は食傷気味になってきたし、FLOW(フロー)の概念は面白かっ
たですが、そのみせ方が(スーパーサイヤ人的な)インフレ暴走ギリギリにな
ってきて、今後この作品の魅力である「インテリジェスでサッカーを語る」と
いう部分とのバランスが上手くとれるのかという疑問を感じたのも確かですね。

”青い監獄プロジェクト”も次のステージに移行するようですが、
「振り返ればここがピークだったな」
とならなければいいですが・・・

投稿 : 2025/02/22
♥ : 13

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

大いに評価されている人気作の続編ですね。実に熱く素晴らしい

1話感想 4.1 大いに評価されている人気作の続編ですね。
原作既読ですが、前期も視聴しました。
普通にクオリティが高く視聴レベルを超えています。

前期は大いに人気も出た感じですね。
特に女性人気が高いかと思いますが、普通に男性が見て楽しめる良いスポーツものです。
まあ男が見て面白い作品じゃないと、女性にも人気は出ないんですよね。

今期も楽しませて頂きます。

全話感想
いや実に良かった。
原作も面白いですがアニメの出来が良くそれを大いに引き上げていますね。
実に素晴らしい。
非常に面白かったです。

原作はまだまだ続いていますし3期もやるでしょう。
今後もブルーロックという作品を楽しみにしていきます。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 1

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

蒼き監獄からの脱出

前半は代表決定トライアウト、後半はブルーロックから解き放たれてU-20との対戦、普通のサッカーアニメになりましたね
ブルーロックチームの新キャラは良い感じだけど、U-20は冴とキャプテン以外は微妙・・・
新キャラ増えても推しキャラは千切と凛で変わらず、劇場版で凪と玲王も好きになった
烏や雪宮や氷織はカッコいいんだけど、露骨に女子ウケ狙いなキャラ出してきたなー、この辺はまだあまり目立ってないのでこれからの覚醒に期待でしょうか?

試合描写としては0点です、こんなのはサッカーじゃありません
まず舌を出してプレーするのは誰も得しないのでやめましょうね・・・

次は誰が覚醒する!?っていう覚醒アニメになりましたね
予想できたことだけど、ブルーロックチームはフォワードしかいないので相手チームはDFばかり目立って他のポジションが何やってるのかよくわかりません、なのでU-20の中心は糸師冴のはずなのにあまり目立ってなくて、ブルーロックチームが得点しそうになったり得点決めたりすると急に出現していいところだけ持っていくっていう謎の動き・・・

でも相手のDFがブルーロック阻んでるのはDFの仕事しているからいいんです
問題なのはポジションが滅茶苦茶なところ
糸師兄弟に対決させたいのはわかるけど、FWやMFがゴール前まで戻って敵のシュート防ぎに行ったりDFがシュートしに行くのはおかしいですよ、ブルーロックチームのDFとGKは捨てキャラなの?
フォワードとしての役割を奪ってまでDFに置いたなら、せめてそのポジションで活躍させてあげれば今後の展開にもつながるのに

でもここまでブルーロック見てきてキャラクターも好きなので楽しめました
サッカーの試合ももう少しちゃんと描いて欲しいです

投稿 : 2025/02/22
♥ : 11

65.3 4 2024年度の能力アニメランキング4位
歴史に残る悪女になるぞ(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (117)
324人が棚に入れました
ヒロインにありがちな“いい子ちゃん発言”が大嫌いだった私が転生したのは、大好きな乙女ゲームの悪役令嬢アリシア。 念願叶って転生したからには、歴史に残る世界一の悪女になってやる!そのためには強くて頭もよくないといけない! ——と努力しただけなのに、悪役令嬢として頑張れば頑張るほど周囲は予想外の反応で……。 はたしてアリシアは歴史に残る悪女になれるのか⁉

64.0 5 2024年度の能力アニメランキング5位
真夜中ぱんチ(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (85)
237人が棚に入れました
「真夜中なのにおっはよー!真夜中ぱんチです!」 世界でもっとも見られている動画投稿サイト「NewTube」。 3人組NewTuber「はりきりシスターズ」の「まさ吉」こと真咲は、とある事件がきっかけでチャンネルをクビになってしまう。 起死回生を狙う真咲の前に現れたのは、なぜか彼女に運命を感じたりぶ。 超人的な能力を持つりぶと一緒なら、最高の動画が撮れるはず。 目指せ、チャンネル登録100万人! 現代人共感必至!? 「パリピ孔明」スタッフが贈る、ワケあり動画投稿者たちのハイテンション・ガールズ“再生”ストーリー!

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

すっげー、わかりやすい

悪口ではなく、褒め言葉
説明がなさすぎるアニメを最近、よく見ていたので、正直ありがたい。

キャラデザが差別化されていて、話も行動が段階を踏みながら、動いているので、わかりやすい。
そして、飽きないように作っていると思います。

まあ、ハイスピードエトワールという、一 二話が説明が無さすぎて、混乱したアニメと比較して書いてますが、これ以上はハイスピの悪口なので割愛

さて、感想ですが
吸血鬼がYouTuberとなって、再生数をとりましょ!というお話

なんとなく、観ていると邪神ちゃんやゾンビランドがちらつきます。

ギャグの勢いが先程あげたアニメに近いのでしょうね

最後に
謝って仲直りすれば、ええやん

投稿 : 2025/02/22
♥ : 1
ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

普通に良作

youtuberを舞台にしたコメディ作品

{netabare}物語は動画制作を基本に進展していくのだが、話が進むにつれて面白い回が増えていった印象。コメディ部分はテンポもよくて普通におもしろかった。あと、5話で桃白白ネタがあった

登録者数100万人を目標に活動していたが、結局達成することなく物語が終了してしまったのはやや心残り。2期への布石だろうか

キャラについては、真咲のキャラがやや自己中心的だったことと、意外と年齢いってるんだなということが印象に残っている{/netabare}

作画については、10話のみ明らかに作画が悪かった。他社に下請けに出したか、もしくは、同時期に放送されていた同じくP.A.WORKS製作の他作品も最終話付近で作画が悪くなっていたことから万策尽きたのかもしれない

youtuberを舞台にした作品らしく、youtubeにyoutube企画風のショートアニメがあがっているのだが、すごく出来がよかった。特に譜風のものがよかった

投稿 : 2025/02/22
♥ : 0

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ぶっ飛んでそうで意外にまとまってる

放送前の特番で主要声優4人がキャラがクズだと散々言っていたけど、それほどクズでもなく、「秋葉メイド」みたいにぶっ飛んでるかと思ったら意外にまとまっていてきれいな終わり方だった。

バンドリで羊宮妃那は歌が上手いと思ったが、このアニメでも上手い。
歌手でもやっていけそう。

OPの完成度が高い。
ノリノリで声優5人のパート分けも良く面白い。

意外と和む&泣けるエピソードも結構多い。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 1

61.6 6 2024年度の能力アニメランキング6位
メカウデ(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (48)
144人が棚に入れました
少年よ、前へ進め!! パーカーにくっついた奇怪(きかい)で機械(メカ)な相棒とのドタバタバトルストーリー!

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

『強えぇ女はGOODだが、強がりなだけの女はBADだぜぇ』

主人公のパーカーに結合してしまったメカと人間との絆の物語

ちょっと平成っぽい雰囲気のある作品

キャラデザ結構好きだし、よく動くし、期待度を上げるop.edで良かったです

声優陣もとても高評価

登場人物が多く全体的に薄かった気がするのでバトルシーンもう少し多めで白熱しても良かったとおもう

続編があるのか、最終回その後をえがいたラストゎとても良かったですね

福岡県が舞台

投稿 : 2025/02/22
♥ : 0

59.2 7 2024年度の能力アニメランキング7位
凍牌~裏レート麻雀闘牌録~(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (27)
118人が棚に入れました
金、女、臓器。欲望蠢く裏レート雀荘を荒らし回る高校生の少年・ケイは、冷徹なる思考、冷艶なる打牌から、裏世界では“氷のK”と呼ばれ、自宅には少女を飼っていると噂される。

66.9 8 2024年度の能力アニメランキング8位
戦国妖狐 千魔混沌編(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (33)
109人が棚に入れました
時は永禄七年。 その戦国の世に人があり、闇があり、人を喰う闇があり、闇を狩る人があり、 手を取り合う、人と闇があった—— 人間好きの妖狐・たまと、人嫌いな仙道・迅火の"義姉弟"が、「精霊転化」の力で、闇(かたわら)と戦い、乱世にはびこる巨悪を討つ!! 第一部「戦国妖狐 世直し姉弟編」 第二部「戦国妖狐 千魔混沌編」 迅火とたま、二人の旅の先にあるものとは…!? 疾風怒濤の戦国バトルファンタジー、ここに開幕!
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

拳も含めて語り尽くす変則3クール構成

引き続き原作未読で視聴継続。

【物語 3.5点】
前シーズン第一部「世直し姉妹編」は1クール。
本作・第二部「千魔混沌編」は2クール。
一風変わった分割3クール放送となった本シリーズ。

単純に前後半で分割2クール構成にしたら、
中途半端な折り返し地点で、主人公が山戸迅火(やまとじんか)から千夜(せんや)に交代してしまう。
これらの懸念も解消するための変則分割3クール。

「千魔混沌編」は1クール目にて、千夜が8年歳を重ねる区切りもあり。
2クール目は、“無の民”らとの最終決戦を中心にひたすらバトル回が続く。
平凡な企画だと、「千魔混沌編」を1クールに押し込んで、
訳が分からないシナリオだったけど、戦闘シーンの派手さで強引に押し切った凡作に終わる所。

本作は最終決戦に入っても、戦いに参加する一人ひとりの人生をしっかりと踏まえつつ拳で語り尽くす。
本作も結局は、戦いばかりじゃ全て解決しないよね。
というありがちな結論にたどり着くわけですが、
バトルに話数を費やしているからこそ、そろそろ話し合おうかという流れも納得度が高い。

正直、BDも各部・上下巻BOX展開で販売数が計測不能に終わるなど、
商業的には成功とは言えない本作。
ですが、創作者サイドにアニメ化を待望されていたという本作は、
端から大きな人気獲得よりも、スタッフたちが納得行くアニメ化を目指した企画だったのかもしれません。

その意欲、人間も闇(かたわら)と呼ばれる妖怪の類も人生丸呑みする
大河ファンタジーのスケール感は存分に伝わって来る好感できるアニメ化でした。

理想を言えば連続3クールなら、私もよりドップリと世界観に浸れたのでしょうが。
企画都合に追われるように奇妙な所で話をぶった切る凡百の分割クール作品よりは、
シリーズ構成も工夫して作品の良さを引き出そうとする愛を感じました。


一方で、過去の水上 悟志氏関連のアニメ作品のように、
本作が、私の心の糧となるような芯を残していった作品だったかと言われれば、やや微妙。
もちろん、{netabare} 真介と灼岩の数年越しの再会や、神雲VS道錬の龍虎の拳の語り合い{/netabare} など、
各登場人物の矜持が示されるエピソードには心を揺さぶられるものはありました。

が、無の民が言う“運命力”の“特異点”となり得る千本妖狐奪取など、
シナリオの核心となる要素については、
{netabare} “運命力”の濫用による調整が、無の民破滅の過去を招いた{/netabare}
などの理屈は分かりましたが、イマイチ共感できない部分も。

これも視聴時の私の心境やタイミングもあるでしょうし、
見る角度を変えて、再見すればまた違った感動もあるのかもしれません。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・WHITE FOX

良好。

戦国時代に、巨大からくりロボのレーザービーム、
千手観音じみたバトル形態、
液体みたいに形状変化する、なうetc……。

戦闘シーン作画は、カロリー、対応力共にかなりの物が求められましたが、
同スタジオは質量共にクリアし、
水準以上のバトルアニメーションを常時供給し続けてくれました。

野暮な要望で恐縮ですが、私は、このスタジオに『惑星のさみだれ』を再アニメ化して欲しいくらいですw


上述の通り、8年経過するポイントでは、各キャラの成長した姿の新規デザインも求められましたが、
膨大なデザイン量にも応えられる兵力も有していました。
{netabare} 純粋な少女だった月湖ちゃんも、やがて日本酒でほろ酔いするお姉さんに成長するのですw{/netabare}


【キャラ 4.0点】
弱い人間から強い闇(かたわら)になりたかった第一部主人公・山戸迅火(やまとじんか)
千本妖狐に成り果てた迅火を、闇から人間になりたい第二部主人公・千夜が殴りに行く。
メインキャラの交錯で一本軸を通す構図。

ムドなど、殴り合った強敵(とも)が、後年、憎まれ口を叩きながらも、
力になってくれる辺りも王道展開。


液体動物状の闇(かたわら)なう。
機械的な喋り方(CV.豊崎 愛生さん)で語尾を“なう”で締める姿を見ていて、
私もTwitterで“〇〇なう”とかツイートしていたの、
もう随分昔の話だな~とたそがれてみたりw

その他、闇(かたわら)では緑のドングリみたいな形状で色んな修羅場に出没し、
悪知恵を働き損ねるタゴの小物感が地味に好きw
シリアスな中で、コメディリリーフで、ガス抜きするキャラ要素があったのも、
長期バトル完走を支えてくれました。


こんな漫画な戦国時代に、史実など絡んでこないだろうと高をくくっていたら、
足利義輝の永禄の変がガッツリ関わって来て尊氏、狂喜なうw

しかも義輝を格好良く描いた大河ドラマ『麒麟がくる』よりも、
さらに雲の上を目指す高潔な理想を持った漢として美化した上に、
{netabare} 横死の回では特殊ED・BGMまで頂いちゃって。{/netabare}

『逃げ上手の若君』でも尊氏が暴れていますし、
令和の世に、いよいよ足利の時代が来てますね♪(どこにw)


【声優 4.5点】
第二部主人公・千夜役の七海 ひろきさんは元宝塚歌劇団・男役スター。
性別、年齢の枠を越える演技ならお手の物という特性で近年、声優として出演作を増やしています。

本作の千夜については、単に外見10歳から16歳程度に成長するだけなら、
幼少期と少年期で別のキャストを立てる手立ても考えられますが。
千夜は、成長後も、“幽界干渉”により精神世界に潜入する際は、幼少期の姿に戻ったりする設定。
これを一人一役で整合性を保って演技できる。
七海さんは、キャラ作りの面でも本当に重宝する“男役”だと思います。

そんな千夜に対する“トップ娘役”となったヒロイン・月湖役には内田 真礼さんで盤石。
ラスト、{netabare} 戦いの後、50年千夜と添い遂げた所まで、{/netabare} 人生を表現しきった演技お見事でした。

その他、己の身に人と闇(かたわら)両方の人格を宿した灼岩役の黒沢 ともよさんなど、
シリーズ通じて、スケール感の中で登場人物の生き様を体現する声優さんの妙演の数々が堪能できます。


【音楽 4.0点】
劇伴担当はエバン・コール氏。
私が名前を発見しただけで視聴動機となるくらい溺愛している作曲家。
心情が昂ぶる際の、オーケストラは相変わらず一級品です。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で和風対応も実証済みの同氏ですが、
本作はバンドサウンドもアレンジした、和風シンフォニックロックで戦国時代のバトルを盛り上げる。


OP主題歌はSTEREO DIVE FOUNDATION「KATAWARA」
アップテンポなバンドナンバーですが、
曲名以外は横文字を使わない、純日本語歌詞で主人公・千夜を謳った、
こちらも作品愛を感じる主題歌。

EDは1クール目が主演・千夜役・七海 ひろきさんが「夜の隨」で歌劇の実力も示す。

ED2クール目はRainy。「万里一空」
13歳でプロ歌手デビューし、現在は16歳の女性アーティスト。
時代は移り変わり、また凄い歌い手が次々と台頭して来ます。

ED両曲とも、千夜と月湖の関係を踏まえた上で聴くと味わいが滲み出てくる良バラードです。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 10

大さじコショウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

1期の上乗せ

1期もそこそこよかったが
その1期の話を上乗せしてくる感じで2期は見ていて楽しい


当初1期は少年雑誌?と言いますか、どこか見た感じでもありましたが
2期はスポットとなるキャラが変わったのもあり、
1期とはまた違った反応が面白い

特に良いシーンは、くるものがありました。
ちゃんと1期の話に重ねてくるものがありますね



最後まで見終えたうえで、綺麗にまとめて感想としたいところですが
特にテンポや展開に不快さも無し、キャラの味もしっかりしている
といった具合で、当初より個人的に株が上昇中の本アニメを
ぜひ見ていただければ幸いです

投稿 : 2025/02/22
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